熊本豪雨 KEECOONが被災地に差し伸べた支援の手

  令和2年7月熊本豪雨災害

記録的な豪雨により土砂崩れや河川の氾濫が相次いでいる熊本県で、7月7日夕までに確認された死者は50人を超えたと、複数の報道機関が伝えました。
NHKが各地の放送局を通じてまとめたところによりますと、今回の記録的な豪雨で、7月15日時点で熊本県を中心に77人が死亡し、9人が行方不明となっていると表明しました。
熊本県を襲った豪雨による土砂崩れや河川の氾濫は7月4日に発生し、九州地方は7日も大雨に見舞われました。
被害が出ている自治体では、計20万人以上に避難指示が出され、自衛隊が1万人態勢で緊急対応に当たっています。
熊本県では、7月18日11時現在、停電戸数は約290戸に達し、最大停電戸数は7月4日10時の8,840戸。

このたびの豪雨災害の被害に遭われた皆さまへ 心よりお見舞い申し上げます。 

  災害後の復興が差し迫っている

長期間に及んだ大雨と新型コロナウイルスが、復興を妨げています。各種の供給も大雨による水害、土砂崩れ等で支障が出て、滞っている状況。
しかし、豪雨や台風等により家屋が浸水すると、細菌やカビが繁殖しやすくなり、食中毒や感染症にかかるおそれがあります。 特に浸水地域では泥などに生活排水や動物のふんなどが混じるので、手洗いを徹底する。
一か月も経った今、浸水被害にあった住宅の清掃などの復旧作業も進められてきました。
通常は、水道水による洗浄と乾燥させる対応で十分ですが、下水道から逆流した汚水が混入しているおそれがある場合は、消毒が必要となることがあります。

水害時の消毒方法

場所消毒液使用方法
壁、床、家財道具塩化ベンザルコニウム(逆性せっけん)を濃度0.1%に希釈泥などの汚れを洗い流すか、水拭きし、消毒液に浸したぞうきんで拭く
食器、調理器具次亜塩素酸ナトリウムを濃度0.02%に希釈水洗いした後、消毒液に5分以上浸す。すすぎ洗いし、自然乾燥
衣類、布類不要80度以上の熱湯に10分以上つけた後、洗濯する
屋外
(下水があふれた場所など)
塩化ベンザルコニウムを濃度0.1%に希釈じょうろなどでまく。
壁面は汚れを水で落としてから、消毒液を浸した布で拭く

*日本環境感染学会、茨城県保健福祉部衛生研究所の資料を基に作成

  緊急支援の寄付を開始します

ここで、KEECOONの加湿器が役立つ時が来ました!

KEECOONは被災地の実情を把握した上で、10台の8L加湿器+1台の空気清浄機を寄付し、この度の豪雨・水害により被害された皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

KEECOONの超音波式加湿器は超音波の振動により水を霧状にして空気中に放出。その放出された水は付属の除菌機能で消毒済みなので、常にきれいな水蒸気で加湿可能。
また、空気を加湿するということは、インフルエンザや風邪などを誘発するウイルスの活性化を抑え、感染予防につながる肝心なポイントでもあります。
KEECOONの加湿器は殺菌能力に優れ、空間除菌の分野で注目されている次亜塩素酸水による加湿にも対応可能。熊本県の被災地の復旧作業にも応用され、除菌消毒においての働きは認められています。

サプライ品が到着します

滅菌されている

豪雨災害の追跡状況に引き続き注意を払います!

一日も早い復旧を心よりお祈りいたしますとともに、復旧、復興活動において、少しでもお役に立ちたいと考えております!